遺言
30代の友人に遺言を書いてね。といっています。もちろん、主婦兼会社員の友人には
まだ、財産らしき物は無いかも知れません。 車の名義もご主人の物でしょう。
だから、遺言を書くと言っても・・・何を書けばいいの・・・。 財産は無いといいながら、
子供という財産やその他、たくさんの大切な物はあると思います。
虎の子だってあるかも知れません。 保険だって入っているはずです。
子供そのものを誰かに譲るとかあげるなどという事は出来ませんが、
子供に応じた責任の与え方等文章にしておいたほうが良い事もあると思います。
その責任に対する対価も明文化しておいたほうが平等な事もあります。
遺言は正しく書かなければ意味の無いただの便箋と封筒になってしまいます。
また、考えが変わった場合書き直せば、日付の新しい物が優先されます。
30代ではその後何度も書き直すことになると思います。今のうちに練習をしておいてね。
と言っています。 しかし、これを読んでいる貴方にもし財産があって、年齢が60歳を
越えていたら遺言をお書きになる事をお薦めします。
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