畑に森に・・・研修会に・・・
数日前に収穫したラディッシュとレタスです。今はもう少し丸く大きく育っています。
16日は土地開発部会の研修会に参加してきました。
内容はすでに全国農業関係行政書士コンサルタント協議会(AGCS)で
勉強してきたこととほとんど同じで、復習のような感じになりましたが、
勉強してきたのは兵庫県バージョンでしたので、滋賀県では少々違う点も
あると思います。
特に農業はおおむね同じようであっても、地域や地域に住む方々の風習や
地形的なこと、環境などによっても決まりごとが変わってくる可能性があります。
毎回気を抜かずに取り掛からないといけないと感じました。
さて、縁あって今畑を貸していただいて、少々野菜を作らせて頂いていますが、
収穫の喜びはなかなかのものです。ただ、恥ずかしながら今回は畑はすでに
耕してあり、肥料も入れてあり、種をまいて水を時々やっっているだけで
すごく良いものが収穫できています。
水も水栓をひねるだけでホースから琵琶湖の水がふんだんに出てくるという
恵まれた状況です。
それでも水やり一つにしても、すぐに服や靴がどろどろになってしまします。
本格的なホースは固くて長くて重いので私の力ではそれだけでも大変な仕事です。
でも、収穫したものをいつもお世話になっている人や友人に少しずつでも
おすそ分けし、喜んでいただいたときは嬉しくて、良かった!と思います。
また、AGCSで勉強してきたことで分かったことは、農業は儲からないと
ひとくくりにしていますが、年金をもらいながらのんびりとやっている方は
確かに年収100万円程度の方がおおいのですが、若い人がやっている農業は
それなりに収益を上げているようです。年収3000万円なんて人もいます。
休ませている農地を活用して、技術も分け合って農業を活性化していけたら
いいなあと思います。
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