成年後見公開講座
2011年11月05日
大津駅近くにある滋賀県教育会館にて成年後見公開講座を受けてきました。
今日の講師は南草津けやきクリニックの宮川正治先生でした。
内容は認知症・知的障害・精神的障害についてです。
私たち行政書士が成年後見のお手伝いをさせて頂くうえで精神的障害者をお世話する
ことはあまり無さそうです。なぜなら、精神的障害は時に重くなることもありますが
かなり良くなることもあるからだとか。
そういった点はやはり、日頃そういった患者さんを見ていらっしゃる先生の
意見は納得できるものがありました。
話は変わりますが、最近では知的障害を持つ子供さんが子供とは言えない
年齢になってきて、親も高齢になり、それまで面倒を見ていた親が痴呆状態で
子供の面倒を見れなくなってきて、困っている方が増えているそうです。
こういった場合に、親が痴呆状態になってからでは成年後見契約も出来なくなって
しまいます。心配のあるお子さんをお持ちの親御さんはある程度の年齢になったら、
任意後見契約をしておくことをお薦めします。いざ親が面倒を見れなくなった場合に、
代わって本人(親)が契約によって希望した内容で子供の擁護や財産管理、公的手続き
等を実行して貰う事が出来るのです。
今後、益々高齢者が増えて、統計では5歳年齢が増すごとに2倍の割合で痴呆者が
増えているという現状があります。
また、痴呆の症状や治りにくい症状、原因があって外科的手術で治る場合や
痴呆のようだけどこの病院にかかればいいの?という疑問にも答えて頂きました。
参考までに滋賀県においてですが(おおよその目安にして頂ければと思いますが
詳しいことはやはり直接病院で確認して下さるようお願いします)
神経内科・・・大津市民病院・大津日赤・滋賀医科大学病院など(大きい病院
でないと扱っていない可能性が多いそうです。)
老年内科・・・成人病センター(守山)
認知症医療センター・・・びわ湖病院(坂本)・瀬田川病院・水口病院など
物忘れ外来・・・この看板のある病院へ
いずれにしても、任意成年後見契約希望される場合は痴呆状態になる前にご相談ください。
今日の講師は南草津けやきクリニックの宮川正治先生でした。
内容は認知症・知的障害・精神的障害についてです。
私たち行政書士が成年後見のお手伝いをさせて頂くうえで精神的障害者をお世話する
ことはあまり無さそうです。なぜなら、精神的障害は時に重くなることもありますが
かなり良くなることもあるからだとか。
そういった点はやはり、日頃そういった患者さんを見ていらっしゃる先生の
意見は納得できるものがありました。
話は変わりますが、最近では知的障害を持つ子供さんが子供とは言えない
年齢になってきて、親も高齢になり、それまで面倒を見ていた親が痴呆状態で
子供の面倒を見れなくなってきて、困っている方が増えているそうです。
こういった場合に、親が痴呆状態になってからでは成年後見契約も出来なくなって
しまいます。心配のあるお子さんをお持ちの親御さんはある程度の年齢になったら、
任意後見契約をしておくことをお薦めします。いざ親が面倒を見れなくなった場合に、
代わって本人(親)が契約によって希望した内容で子供の擁護や財産管理、公的手続き
等を実行して貰う事が出来るのです。
今後、益々高齢者が増えて、統計では5歳年齢が増すごとに2倍の割合で痴呆者が
増えているという現状があります。
また、痴呆の症状や治りにくい症状、原因があって外科的手術で治る場合や
痴呆のようだけどこの病院にかかればいいの?という疑問にも答えて頂きました。
参考までに滋賀県においてですが(おおよその目安にして頂ければと思いますが
詳しいことはやはり直接病院で確認して下さるようお願いします)
神経内科・・・大津市民病院・大津日赤・滋賀医科大学病院など(大きい病院
でないと扱っていない可能性が多いそうです。)
老年内科・・・成人病センター(守山)
認知症医療センター・・・びわ湖病院(坂本)・瀬田川病院・水口病院など
物忘れ外来・・・この看板のある病院へ
いずれにしても、任意成年後見契約希望される場合は痴呆状態になる前にご相談ください。
Posted by asagao at 23:07│Comments(0)
│行政書士